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鞍手郡の葬儀・斎場・供養に関する情報

鞍手郡の斎場や葬祭場について

鞍手郡には、鞍手町に4カ所、小竹町に1カ所の斎場と葬祭場があります。火葬から葬儀まで行えて公営にしたい場合は、鞍手町営葬斎場が挙げられます。斎場の数は、会場の席数が40席と小さめの第一斎場と、席数が206人と大きめの第二斎場の2つです。施設内がバリアフリーになっていて、ソファーや手摺などもあり、高齢者にもやさしい環境になっています。最寄駅の鞍手駅からは離れていて、周囲は田んぼに囲まれた静かな場所です。バス停からも徒歩15分とアクセスが不便なため、マイカーやマイクロバスで向かう場合が多いです。 鞍手町で火葬もできる葬祭斎場は他に、あきつ葬祭玉響鞍手斎場があります。あきつ葬祭は30名以下に限定した家族葬と直葬専門会社で、華美でなくシンプルな式を低価格で提供しているのが特徴です。また、鞍手町の葬祭専門ホールには、JAや地元の老人クラブ連合会の指定会場となっている花六葬儀社セレモニーホール鞍心館があります。家族葬から大規模な葬儀まで多様なニーズに対応しているのが特徴です。小竹町には、小竹駅から徒歩12分と比較的アクセスが良い場所に小竹斎場オーキッドホールがあります。

鞍手郡で供養を受け付けてくれるお寺

鞍手郡で供養を受け付けてくれるお寺は、鞍手町で15カ所以上、小竹町で10カ所以上と豊富です。中でも多いのは、浄土真宗や浄土宗で、鞍手町の浄土真宗のお寺だけでも10カ所近くと圧倒的です。浄土真宗は、本願寺派や東本願寺派、真宗木辺派に分かれています。また、真言宗や天台宗、法華宗、華厳宗などの宗派もあります。さまざまな宗派がありますが、無宗教の人でも仏壇や墓を設けることがほとんどなので、檀家などでなくても供養は受け付けてもらえます。 鞍手郡のお寺の中には、寺で葬儀を行う寺院葬を扱っているところもあります。寺院葬は、本堂に設置されている祭壇を使い、通夜や葬儀、告別式、初七日法要などを行うことができます。すでにそのお寺に菩提寺がある場合や、宗派が決まっていて家族で小規模に葬儀を行いたい場合などに使われることが多いです。墓で葬儀から供養まで一貫して行えることや、新たに祭壇などを設置する必要がないため、低価格で葬儀を行えることが特徴です。

鞍手郡で亡くなった方の手続きができる役所

鞍手郡で亡くなった方の手続きができる役所は、鞍手町役場や小竹町役場になります。まず、亡くなったことを確認した日から7日以内に死亡届を提出します。必要になるのは死亡診断書のほか、親族や同居者など届出を出す人の印鑑です。ここで、死体の埋葬や火葬の許可、火葬場の使用許可の申請も併せて行います。届出先は、亡くなった人の本籍地または死亡地、届出人の住所がある場所となっているので、該当すれば他の役場に申請することもできます。 次に、亡くなってから14日以内に、住民票を変更したり世帯主の変更届を出したりします。住民票は死亡届を出せば抹消されますが、世帯主の変更届は住所地の役場で手続きが必要です。また、死亡届を脱せば保険証などの資格も自動的に喪失されますが、国民健康保険証や後期高齢者医療被保険者証は役所に返却しなくてはなりません。年金関係の手続きは、役所の窓口か社会保険事務所に年金受給権者死亡届を提出します。ただ、日本年金機構にマイナンバー登録がすんでいる場合は手続き不要です。もし亡くなった人が受け取っていない未支給年金がある場合は、年金事務所で14日以内に手続きします。

鞍手郡の対応エリア

鞍手町猪倉（旧剣町）｜鞍手町小牧（旧剣町）｜鞍手町中山（旧剣町）｜鞍手町永谷（旧西川村）｜鞍手町新延（旧西川村）｜鞍手町新北（旧西川村）｜鞍手町長谷（旧西川村）｜鞍手町室木（旧西川村）｜鞍手町八尋（旧西川村）｜鞍手町上木月（旧古月村）｜鞍手町木月（旧古月村）｜鞍手町古門（旧古月村）｜鞍手町弥生1丁目｜鞍手町弥生2丁目｜鞍手町弥生3丁目｜小竹町赤地｜小竹町勝野｜小竹町御徳｜小竹町新山崎｜小竹町南良津｜小竹町新多